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インナーマッスルって何?必要な理由と効率よく行うトレーニング方法とは?三島市 岡メディカル整骨院


インナーマッスルとは? 


一般的に「外から触れることのできない筋肉」と定義されています。


その中でもエクササイズの分野では、体の深いところにあり、姿勢の維持や関節のポジショニングのための筋肉を指します。パワフルな運動や大きな動きをするための筋肉(アウターマッスル)ではなく、関節が正しい位置に動くようにキープしたり、立ったり座ったりという姿勢をキープするために働いている筋肉がインナーマッスルです。


アウターマッスルのトレーニング例




インナーマッスルのトレーニング例




インナーマッスルという言葉が使われはじめたのは、ここ30年くらいのこと。最初は肩の外旋筋群というインナーマッスルが注目されました。これは、野球のピッチャーがボールを投げる時に使う内旋筋と逆の動きをする筋肉。肩を内旋する動作では、大胸筋と広背筋という上半身の大きな筋肉が共同して働いているので、肩関節が抜けたりしないように外旋筋が関節をしっかりと支えています。その外旋筋が弱くなってくると、投げるたびに肩のポジションがズレて、最終的に肩を、壊してしまう。そこでピッチャーがチューブを引っ張ったりして、外旋筋のインナーマッスルを鍛えはじめました。それが90年代の初め頃です。


その後、骨盤周囲の大腰筋、腸骨筋、脊柱起立筋、中臀筋などのインナーマッスルが世間一般的にクローズアップされてきました。

姿勢や関節のポジションニングをしっかりと保つことで、健康状態をよくしましょうというムーブメントですね。




インナーマッスルは骨盤のポジショニングに大きく関与!


前述したようにインナーマッスルは姿勢や関節のポジショニングを保つ作用があります。中でも注目したいのが、体の土台とも呼べる「骨盤」です。骨盤が歪む大きな原因のひとつがインナーマッスルの低下です。インナーマッスルが低下し機能しずらくなることで、その支えを失った骨盤は歪んでいきます。骨盤に歪みが生じると姿勢が悪くなり、筋肉や神経に負担がかかり、身体の不調を作り出してしまうのです。骨盤の歪みを起こさないためにも、インナーマッスルを鍛えることはわたしたちにとって必要不可欠であると言えるでしょう。



インナーマッスルを鍛えると痩せる


インナーマッスルは、姿勢を正すためにずっと使われているため、日常の中で活動している時間がとても長い筋肉でもあります。立っているだけでも、使われているわけですからね。インナーマッスルがしっかりと働くと、安静時の代謝が増え、体の動きのパフォーマンスが上がることで、太りにくい体質になって脂肪も落ちやすくなります。そこで、「痩せる」というキーワードが結びつき、世間にいっきに広まっていきました。


インナーマッスルは、本人が意識しにくい筋肉なので、鍛えるのは難しいものです。いつも使っている筋肉なのですが、いま「大腰筋を使いなさい」と言われても、ほとんどの人はどうしていいか分かりません。また、インナーマッスルはアウターマッスルと違って、見た目で大きな変化を感じにくいです。プロのスポーツ選手でしたら実感として分かりますが、一般の方ですと、中々実感を得ることが難しいです。ですが、身体には大切な筋肉です。

まずは、トレーニングの基本となる動作をしっかりとマスターして、ゆっくり長く続けて行くことが望ましいです。



1回30分寝るだけ!インナーマッスルが鍛えられる先進のEMS


みなさんはEMSという言葉を聞いたことはありませんか?EMSとは、英語の正式名称はElectrical Muscle Stimulation、日本語にすると電気的筋肉刺激という意味です。筋肉をコントロールできるのが、脳と電気しかないので、特殊な波形の電気を流して筋肉を鍛えたり脂肪を燃やしたりする運動法のことです。EMS電気刺激による運動法は自発的な運動より高い運動効果を得られることができるといわれています。

EMSは1960年代に開発され、当時は、海外のリハビリの分野で大きく成果を上げてきました。

現在では、筋肉トレーニングや理学療法・美容運動器具として幅広く活用されています。

EMSの最大のメリットは、自分の意思よりも強い筋収縮を与えることができるという点にあります。筋トレで成果を出していく場合は強い負荷、筋収縮が絶対的に必要ですが、それが自分の意思で出来るかというと、難しい人も多いかと思います。EMSと栄養、休養をうまく組み合わせることで効率的なトレーニングにつなげ、筋力を増加させることが可能なのです。



当院で行う先進のEMSマシン

リーズナブルに料金で誰でも出来る!


当院で先進のEMSが誰でも体験が出来ます。

3D波を用いた電気刺激が皮下約2~7㎝に十分届き狙ったインナーマッスルをしっかりとトレーニングができるほど、奥深くまで通電していきます。 また、1秒間に5回、30分間でなんと9,000回の筋収縮運動の効果があります。 30分間ベッドに横になるだけでOK!

運動が苦手な方や、産後の不調、姿勢のお悩み、腰痛や肩こりでお悩みの方はお気軽にご相談、ご活用してください。



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