「水泳をすると肩幅が広くなる説」はホントなのか?憧れの逆三角形を手に入れるためには?
- Oka Medical Osteopathic Clinic
- 1月28日
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更新日:8月3日

水泳をすると肩幅は広くなる?逆三角形の身体になれるのか徹底解説!
こんにちは!
三島市の岡メディカル整骨院です。
「水泳をすると肩幅が広くなり、憧れの逆三角形の身体になれる」
そんなイメージを持っている男性は多いのではないでしょうか。
一方で、「肩幅が広くなるのが嫌だから水泳は避けたい」と考えている女性もいるかもしれません。
今回は、「水泳で本当に肩幅は広くなるのか?」について、医学的な視点も交えながら分かりやすく解説します。

水泳で肩幅は広くなるの?
オリンピックに出場する水泳選手は、男女問わず肩幅が広く、ウエストが引き締まった「逆三角形」の体型をしている選手が多く見られます。
では、水泳を始めれば誰でも同じような体型になれるのでしょうか?
結論
肩幅が広く見える可能性はありますが、大人になってから骨格そのものが大きく変わる可能性は低いと考えられています。

水泳選手の肩幅が広い理由
トップスイマーの肩幅が広い理由は、筋肉だけではありません。
生まれ持った骨格的な特徴
成長期から長期間続けてきたトレーニング
肩や背中の筋肉の発達
これらが組み合わさることで、現在のような逆三角形の体型になっていると考えられています。
2012年ロンドンオリンピックで背泳ぎのメダリストとなった入江陵介選手も、現役引退後に筋肉量が減少しても肩幅はほとんど変わらなかったという趣旨のお話をされています。
このことからも、トップスイマーの肩幅は筋肉だけで決まるものではなく、骨格や成長過程の影響も大きいことが分かります。

水泳を始める時期によって違いはある?
成長期(小学生〜高校生頃)は、骨や筋肉が発達する大切な時期です。
この時期に長年水泳へ取り組んだ選手は、筋肉の発達だけでなく、もともとの骨格的特徴も相まって肩幅が広い体型になることがあります。
一方で、「水泳をしたことで骨格が横に広がる」と断定できる科学的根拠は十分ではありません。
トップ選手は、生まれつき競技に適した体格を持つ人が活躍しやすいことも理由の一つと考えられています。

大人になってから水泳を始めると肩幅は変わる?
成人後は身長が大きく伸びないように、骨格そのものが大きく変化することはほとんどありません。
そのため、大人になってから水泳を始めても、骨格が変わって肩幅が大きく広がる可能性は低いでしょう。
ただし、水泳では三角筋や広背筋など肩周囲の筋肉をよく使います。
泳ぐ頻度や強度によっては筋肉が発達し、肩周りがたくましく見えることで、肩幅が広くなったように感じることはあります。
逆三角形の身体を目指すなら筋トレがおすすめ
「肩幅を広くして逆三角形の身体を作りたい」という方には、水泳よりも筋力トレーニングがおすすめです。
筋トレは狙った筋肉へ十分な負荷をかけられるため、筋肥大には効率的です。
特に鍛えたい筋肉はこちらです。
三角筋
広背筋
大胸筋
僧帽筋

これらをバランスよく鍛えることで、肩幅が広く見え、逆三角形のシルエットを目指しやすくなります。
まとめ
大人になってから水泳を始めても、骨格そのものが変わって肩幅が大きく広くなる可能性は低いと考えられています。
そのため、「水泳をすると肩幅が広くなってしまう」と心配している女性も、過度に心配する必要はありません。
もちろん、水泳によって肩周囲の筋肉が発達し、肩幅が少し広く見えることはありますが、その変化は比較的穏やかです。
また、水泳は全身運動であり、心肺機能の向上やダイエット、ストレス解消、関節への負担が少ない運動として非常に優れています。
特に、ご高齢の方や膝・股関節に痛みがある方には、水中ウォーキングや水泳はリハビリや健康維持にもおすすめです。
無理なく続けられる運動として、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。



