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スマホ時代の小学生に本当に伸ばしてあげたい力とは?

「気づけばYouTubeばかり…」「ゲームは集中するのに、勉強は続かない」

そんな悩みを抱える保護者の方は少なくありません。

でも実は、問題は“スマホそのもの”ではなく、刺激の質が偏っていることかもしれません。

小学生の時期は、脳の神経回路が大きく発達する大切な時期。この時期にどんな遊びをするかで、将来の「考える力」の土台が決まります。



今の小学生に不足しがちな3つの力


① 持続的な集中力

動画は数十秒ごとに刺激が切り替わります。しかも、不要なシーンは飛ばしたり早送りが可能。その結果、「待つ力」「粘る力」が育ちにくくなります。

本来、集中力とは“面白いから続く”のではなく、“続けるから面白くなる”もの。

手軽に面白さを得られる一方で、この経験が不足しがちなのです。


② 空間認知能力

空間認知能力とは物体の位置関係や形状を理解し、頭の中でイメージする力。形、立体、距離感をイメージする力は算数だけでなく、身体を動かす際にも必要な力なので運動面にも関わります。

しかし平面の画面ばかりを見ていると、立体を頭の中で組み立てる経験が少なくなります。

大人になってからも地図を読んだり、駐車、買い物の袋詰めなど日常生活でも必要な力ですので子どものうちに鍛えておきたいですね。


③ 非認知能力(やり抜く力)

近年、教育分野で注目されているのが非認知能力という概念です(研究で知られるのが ジェームズ・ヘックマン)。

これはテストの点数では測れない力。

・やり抜く力(グリット)

・自己コントロール

・協調性

・失敗から立ち直る力

こうした力は、幼少期だけでなく人生そのものに深くかかわってくるとされています。

ただ学力などとは違い図ることが出来ないため、明確に成果として分かりにくく答えがすぐに出ないというのも特徴です。




では、どんなおもちゃが良いのか?

ポイントは「受け身」ではなく「能動的」な遊びになるかどうか


① じっくり型パズル

ジグソーパズル立体パズル論理パズル

→ 観察力・集中力・やり抜く力を育てます。




② ブロック・立体構築系

自由度の高いブロックや構築玩具は、

・仮説を立てる・組み立てる・崩れる・修正する

という思考プロセスを自然に繰り返します。

これは“ミニ研究体験”のようなものです。



③ ボードゲーム

将棋、オセロ、戦略型ボードゲームなどは

・先を読む力・我慢する力・勝ち負けの経験

を育てます。

負ける経験こそ、非認知能力を伸ばします。




親が意識したいこと

実は一番大切なのは、おもちゃそのものよりも

「親が口を出しすぎないこと」

です。

正解を教えるより、

✔ 「どう思う?」

✔ 「他に方法あるかな?」

と問いかける方が、思考力は伸びます。




スマホを取り上げるのではなく、選択肢を増やす

スマホを完全に禁止するのは現実的ではありません。

でも、“受け身の刺激”だけでなく“自分で考える刺激”を増やす。

このバランスが取れると、子どもの脳はぐっと伸びます。




まとめ

小学生の今、育てたい力は

✔ 集中力

✔ 空間認知能力

✔ 非認知能力


これらは、テストの点数以上に将来の土台になります。

おもちゃ選びは、単なる娯楽ではなく「未来への投資」。

今日の遊びが、10年後の力になります。

ぜひ、お子様との遊びの時間の参考にしてみてください。






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