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子どもの頃の生活習慣が“未来の健康”をつくる理由


こんにちは!三島市の岡メディカル整骨院です。

「うちの子、夜更かしが多くて…」「好き嫌いが多いんです」

そんなお悩み、どの家庭でもよくあることですよね。

ですが実は、子どもの頃の生活習慣は大人になってからの健康に大きな影響を与えることが分かっています。

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1.子どもの頃に“身体の土台”がつくられる

人の身体は成長期にぐんぐん発達し、骨・筋肉・神経などの基礎が整うのはおおよそ10代後半までです。この時期に「どんな生活をしていたか」で、その後の身体の強さや代謝の高さが決まっていきます。

例えば、

  • 朝食を抜く習慣 → 血糖コントロールが乱れやすくなる

  • 運動不足 → 筋肉量が少なく、姿勢が崩れやすくなる

  • 睡眠不足 → 成長ホルモンが十分に分泌されず、回復力が低下

つまり、身体の基礎づくりは子どものうちが勝負なのです。



2.食生活の習慣は“一生もの”になる

「子どもの頃から甘い飲み物をよく飲んでいた」

「野菜が苦手で避けていた」

──こうした習慣は、大人になっても無意識に続いてしまいがちです。


実際に、子どもの肥満はそのまま成人後の肥満につながることが多く、将来的に糖尿病や高血圧など生活習慣病のリスクが高くなるといわれています。

逆に、子どものうちから

  • よく噛んで食べる

  • バランスよく食べる

  • 食事の時間を整えるこうした“当たり前の習慣”を身につけておくと、成人後の健康維持にもつながります。




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3.睡眠と運動は「心の健康」にも関係する

睡眠不足や運動不足は、体だけでなく心にも影響を与えます。子どもの頃に睡眠リズムが整っていると、ホルモンバランスや自律神経の働きも安定し、ストレスに強い心や集中力が育ちやすくなります。

一方で、不規則な生活が続くと、思春期以降のメンタル不調にもつながることがあります。



4.親の生活リズムが“お手本”になる

子どもの生活習慣は、実は親の生活スタイルを映す鏡でもあります。

「夜遅くまでスマホを見ない」「朝ごはんを一緒に食べる」「休日は体を動かす」など、家庭での小さな積み重ねが、子どもの未来の健康を支えるのです。



まとめ

子どもの頃の生活習慣は、

✅ 身体の強さ

✅ 代謝の良さ

✅ 心の安定

✅ 生活習慣病の予防

──これらすべてに関わっています。


未来の健康は、“今”の生活習慣から始まっているということ。親子で一緒に「食べる・動く・休む」を見直すことが、家族全員の健康づくりにつながります。ぜひ、ご家族で現在の生活スタイルを見直してみてください。



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📞 055⁻900-1341

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