睡眠は脳のメンテナンス時間 ~寝苦しい季節こそ睡眠環境を整えましょう~
- 岡メディカル 整骨院
- 18 分前
- 読了時間: 3分
梅雨入りから約2週間。
雨や曇りが多い中で気温は上がり、すっきりとしない日が続きますね。
そんな中で、
「寝つきが悪くなった」
「寝苦しく、夜中に目が覚める」
など睡眠の不調を感じている方もいるのではないでしょうか?
この梅雨の時期やそのあとに迎える夏は、気温や湿度が高くなり、睡眠の質が低下しやすい季節です。今回は、なぜ睡眠が大切なのか、そして寝苦しい季節に睡眠環境を整える必要性についてお話しします。

睡眠中の脳は休んでいない

私たちは「眠る=脳も休んでいる」と考えがちですが、実は睡眠中の脳は非常に活発に働いています。
日中に得た情報を整理したり、記憶を定着させたり、不要な情報を処理したりと、まるでパソコンのメンテナンス作業のようなことを行っています。
最近の研究では、睡眠中に脳内の老廃物を洗い流す働きが活発になることも分かってきました。
つまり睡眠とは、
「身体を休める時間」であると同時に、「脳をメンテナンスする時間」でもあるのです。
睡眠不足は脳にも身体にも負担をかける
睡眠の質が低下すると、脳のメンテナンスが十分に行われなくなります。
すると、
集中力が低下する
判断力が鈍る
物忘れが増える
イライラしやすくなる
疲労感が抜けない
といった症状が現れやすくなります。
また、睡眠中には成長ホルモンが分泌され、傷ついた組織の修復も行われています。

そのため睡眠不足が続くと、肩こり、腰痛、関節痛、筋肉疲労などの回復も遅くなってしまいます。
身体の不調を改善するためには、施術や運動だけでなく、良質な睡眠も欠かせません。
夏は睡眠の質が下がりやすい季節
これからの時期は特に注意が必要です。
人は深部体温(身体の内部の温度)が下がることで眠りにつきます。しかし夏は気温や湿度が高いため体温が下がりにくく、寝つきが悪くなったり途中で目が覚めたりしやすくなります。
特に次のような方は要注意です。
エアコンを使わずに寝ている
寝室の湿度が高い
寝る直前までスマートフォンを見ている
夜遅くまでテレビを見ている
こうした習慣は睡眠の質を大きく低下させる原因になります。
今日からできる睡眠環境づくり

睡眠の質を高めるために、まずは寝室環境を見直してみましょう。
室温は少し涼しめに
一般的には26~28℃程度が快適とされています。
エアコンを我慢するよりも、タイマーや自動運転を活用して快適な温度を保つことが大切です。
湿度を下げる
湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、身体に熱がこもります。
除湿機能や除湿器を活用し、湿度50~60%程度を目安にしましょう。
寝る1時間前はスマホを控える
スマートフォンやタブレットの強い光は脳を覚醒させます。
寝る前は読書やストレッチなど、リラックスできる時間を作るのがおすすめです。
朝日を浴びる
朝起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。
体内時計がリセットされ、夜に自然な眠気が訪れやすくなります。

まとめ
睡眠は単なる休息ではありません。
身体を回復させるだけでなく、脳の情報整理や老廃物の除去を行う大切な「メンテナンス時間」です。
寝苦しい夏はどうしても睡眠の質が低下しやすくなります。
「最近疲れが抜けない」
「肩こりや腰痛がなかなか良くならない」
「日中ぼーっとすることが増えた」
そんな方は、まず睡眠環境を見直してみてはいかがでしょうか。
良い睡眠は、脳と身体への最高のメンテナンスです。

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