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歩くと股関節が痛くなる主な原因とは?専門院が解説


健康のため、ウォーキングが日課になっている方もいらっしゃると思います。

実際に健康のため、厚生労働省は1日8,000歩相当の運動を推奨しています。


このガイドの数字を参考にすると、20~64歳女性の日常生活における1日の歩数の平均値は約6,700歩。ですので、日常の動きにプラスして約1,300歩(約15分)のウォーキングを行うと、目標を達成できる計算です。


ただ、歩くようになると出てくるお悩みの1つが「股関節の痛み」

歩くと股関節が痛くなるのはどうしてなのでしょう?

みなさんが抱える股関節の痛みについて、考えられる原因を7つご紹介していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

股関節に痛みを感じる女性



① 先天性股関節形成不全(臼蓋形成不全)


股関節は、骨盤側の「臼蓋(きゅうがい)」という受け皿に太ももの骨(大腿骨)がはまる構造になっています。


生まれつき臼蓋が浅い状態を臼蓋形成不全といい、股関節を十分に支えられないため、歩くたびに関節へ負担がかかりやすくなります。


日本人女性に比較的多くみられ、年齢とともに変形性股関節症へ進行することもあります。

女性 股関節痛


② お尻や股関節周囲の筋肉が硬い


股関節の周囲には、お尻や太もも、股関節前面など多くの筋肉があります。

これらの筋肉が硬くなると股関節の動きが制限され、歩くたびに関節へ余分な負担がかかります。


デスクワークや長時間の座り姿勢が続く方にもよくみられます。


デスクワーク 男性 ビジネス



③ お尻・体幹の筋力低下


股関節は骨だけで支えられているわけではありません。


特にお尻の筋肉(中殿筋・大殿筋)や体幹の筋肉は、歩くときに骨盤を安定させる重要な役割があります。

これらの筋力が低下すると、股関節へ負担が集中し、痛みにつながることがあります。




④ 骨盤や姿勢のバランスの乱れ


骨盤や背骨のバランスが崩れると、左右どちらか一方の股関節へ負担が偏ることがあります。


特に

• 片足重心

• 猫背

• 足を引きずる歩き方

• 内股・がに股


などの姿勢や歩き方のクセは、股関節への負担を増やすだけでなく、併せて腰痛や膝痛の原因にもなります。これらの癖は自分では自覚しにくいため、ご家族に写真や動画を撮ってもらうと問題点を客観的に把握しやすいです。




⑤ 運動不足による柔軟性・筋力の低下


運動不足が続くと、股関節周囲の筋肉が硬くなり、筋力も低下します。


その結果、股関節をスムーズに動かせなくなり、歩き始めや長時間歩いた後に痛みを感じやすくなります。


適度な運動習慣は、股関節の健康を維持するうえでも大切です。







⑥ 加齢による関節の変化


年齢を重ねると、股関節の軟骨や周囲の組織は少しずつ変化していきます。


軟骨がすり減ることで関節への負担が増え、変形性股関節症などによって歩行時の痛みが現れることがあります。





⑦ 股関節の病気が隠れていることも


歩行時の痛みは、次のような病気が原因となることもあります。


• 変形性股関節症

• 股関節唇損傷

• 大転子滑液包炎

• 大腿骨頭壊死症

• 関節リウマチ など


痛みが強い場合や安静時にも痛む場合、症状が長く続く場合は、早めに整形外科を受診しましょう。






股関節痛を改善・予防するためには


股関節の痛みを改善するためには、痛みのある部分だけを見るのではなく、原因を見極めることが大切です。


• 股関節周囲の筋肉の柔軟性を高める

• お尻や体幹の筋力をつける

• 骨盤や姿勢のバランスを整える

• 正しい歩き方を身につける

• 適度な運動を継続する


こうした取り組みは、股関節への負担を減らし、再発予防にもつながります。




まとめ



歩くと股関節が痛くなる原因は、筋肉の硬さや筋力低下、運動不足だけでなく、生まれつきの臼蓋形成不全や加齢による関節の変化、股関節の病気などさまざまです。


そのため、「歩けば治る」「年齢のせいだから仕方ない」と自己判断せず、まずは原因を明らかにすることが大切です。


骨盤や姿勢、股関節の動き、筋力のバランスまで確認し、それぞれの原因に合わせた施術や運動を行うことで、症状の改善が期待できる場合があります。


歩くたびに股関節が痛い、違和感が続くという方は、一度お身体の状態を確認してみることをおすすめします。



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岡メディカル整骨院

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