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【新習慣】コーヒー×仮眠で午後の作業効率アップ?!

こんにちは!

三島市の岡メディカル整骨院です。

皆さんはコーヒーはお好きですか?

コーヒーといえば「眠気覚まし」のアイテムとして知られていますが、

そんなコーヒーと仮眠ってちょっと意外な組み合わせですよね。

今日は「コーヒーナップ」と呼ばれる睡眠法についてご紹介します!

コーヒーとコーヒー豆


1.コーヒーがもたらす健康効果

コーヒーといえば「眠気覚まし」のイメージが強いですが、実は健康効果も多く報告されています。

  • 集中力・注意力アップ カフェインは脳内の「アデノシン」という眠気を感じさせる物質の働きを抑え、集中力を高めてくれます。

  • 代謝促進・脂肪燃焼をサポート カフェインは交感神経を刺激し、代謝を上げる効果が期待できます。運動前の摂取で脂肪燃焼効率が高まるという研究も。

  • 抗酸化作用で老化予防にも ポリフェノールの一種である「クロロゲン酸」が含まれ、細胞の酸化を防いで生活習慣病予防にもつながります。

健康のためにも“飲み方”がポイントで、1日2~3杯が適量。飲みすぎは睡眠の質を下げることもあるため注意が必要です。



2.どうして午後になると眠くなるのか?

パソコンの前で居眠りをする女性

昼食後の14~15時頃に強い眠気を感じる人は多いですよね。この「午後の眠気」にはいくつかの生理的な理由があります。

  • 体内時計のリズム 人間の脳は、日中でも13~15時のあたりに「覚醒度が下がる時間帯」があります。 つまり、午後の眠気は自然なリズムの一部。

  • 血糖値の乱高下 昼食後、血糖値が一時的に上昇したあと急降下することで、脳にエネルギー不足が起こり、眠気を感じやすくなります。

  • 単純な睡眠不足 前夜の睡眠の質や時間が足りていないと、午後の眠気がより強く出ます。

このように、午後の眠気は「意志が弱いから」ではなく、体の仕組みが関係しているのです。



3.働き方に変化?積極的に仮眠を取り入れる企業の取り組み

最近では「眠気を我慢するより、上手に仮眠を取る」ことを推奨する企業も増えています。

  • IT企業や外資系企業では、社内に「ナップルーム(仮眠室)」を設置。

  • 航空会社や運送業では、乗務前後の“短時間睡眠”が安全管理の一環に。

  • 国内でも大手企業が「昼寝休憩制度」や「パワーナップ(積極的仮眠)」を導入し始めています。

仮眠は、脳の疲労を回復し、午後の生産性や創造力を高める“戦略的な休息”。今後は「働く=休みながら効率を上げる」という考え方が主流になっていくかもしれません。



4.コーヒーナップのやり方

「コーヒーナップ」は、カフェインが効き始めるまでの時間をうまく利用した仮眠法です。やり方はとてもシンプル。

【コーヒーナップの手順】

  1. 仮眠の直前にブラックコーヒーを1杯飲む(エスプレッソや缶コーヒー1本程度)

  2. すぐに15〜20分の仮眠をとる

  3. 目が覚めた頃にカフェインの効果が出始め、頭がスッキリ!


※30分以上寝てしまうと深い眠りに入り、逆にだるさが残るので注意。仮眠の前にアイマスクを使ったり、椅子にもたれる姿勢で軽く目を閉じるだけでもOKです。

ソファにもたれかかって昼寝をする男性


まとめ

午後の眠気は誰にでも起こる自然な現象。無理に我慢するより、「コーヒーナップ」で上手にリセットするのがおすすめです。

  • コーヒーで脳を覚醒モードへ

  • 15〜20分の仮眠で脳をリフレッシュ

  • 仕事の集中力・作業効率アップ

“眠らない努力”より、“上手に休む工夫”が、健康的に働く新常識です!ぜひ試してみてください。




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