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花粉症は春だけじゃない!夏に増えるアレルギーの正体



「花粉症は春だけのもの」と思っていませんか?

春になるとスギやヒノキの花粉症に悩まされる方は多いですが、実は夏にもアレルギー症状を引き起こす原因がたくさん存在します。


「最近、鼻水が出る」

「目がかゆい」

「くしゃみが続く」


「もう花粉の時期は終わったはずなのになんで…」と、自身の症状に疑問を感じている方もいるかもしれません。

今回は、夏に増えるアレルギーの原因と対策について解説します。



目をこする女性


夏にも花粉は飛んでいる

春ほど話題にはなりませんが、夏にも花粉は飛散しています

代表的なものはイネ科の植物です。

  • カモガヤ

  • オオアワガエリ

  • ハルガヤ

これらは河川敷や公園、空き地など身近な場所に生えており、初夏から夏にかけて花粉を飛ばします。

スギ花粉のように遠くまで大量に飛散するわけではありませんが、植物の近くを通る機会が多い方は症状が出ることがあります。

河川敷



実は夏に増えるアレルギーの主役は「ダニ」と「カビ」

ダニとハウスダストのイラスト

夏に鼻炎や目のかゆみが起こる原因として、花粉以上に注意したいのがダニとカビです。

ダニやカビは高温多湿を好みます。

梅雨から夏にかけて、

  • 寝具

  • カーペット

  • ソファ

  • カーテン

  • エアコン内部

などで急激に増殖します。

特にエアコンを使い始める時期は、内部にたまったカビが室内に拡散されることもあります。

その結果、

  • 鼻水

  • 鼻づまり

  • くしゃみ

  • 目のかゆみ

  • 喉の違和感

といった症状が現れることがあります。





なぜ湿度が高いと体調が悪くなるの?

梅雨や夏は湿度が高く、体の水分代謝も乱れやすくなります。

すると、

  • むくみ

  • 倦怠感

  • 頭痛

  • 胃腸の不調

などが起こりやすくなります。

さらにアレルギー症状が加わることで、自律神経にも負担がかかり、「なんとなく体調が悪い状態」が続いてしまうのです。

ティッシュで鼻をかむ女の子



夏のアレルギー対策

空気清浄機

① 室内の湿度管理をする

湿度は50~60%程度を目安に保つのがおすすめです。

除湿機やエアコンの除湿機能を活用し、ダニやカビが繁殖しにくい環境を作りましょう。


② 寝具を清潔に保つ

ダニは布団や枕を好みます。

  • シーツをこまめに洗濯する

  • 布団を乾燥させる

  • 布団乾燥機を活用する

などの対策が効果的です。


③ エアコンの掃除を行う

エアコン内部のカビはアレルギー症状の原因になります。

フィルター掃除を定期的に行い、必要に応じて専門業者によるクリーニングも検討しましょう。


④ 規則正しい生活を心がける

睡眠不足や疲労の蓄積は免疫バランスを乱し、アレルギー症状を悪化させることがあります。

十分な睡眠と適度な運動を心がけることも大切です。


布団掃除機を布団にかける女性



まとめ

花粉症は春だけのものではありません。

夏にもイネ科植物の花粉が飛散していますし、それ以上にダニやカビがアレルギー症状の原因となることがあります。

もし夏になっても、

  • 鼻水が続く

  • くしゃみが止まらない

  • 目がかゆい

といった症状がある場合は、「夏のアレルギー」を疑ってみましょう。

湿度管理や室内環境の改善を行うことで、症状が軽減することも少なくありません。

快適な夏を過ごすためにも、まずは身の回りの環境を見直してみてはいかがでしょうか。



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