意外と知らない「薬の正しい飲み方」〜水や白湯で飲むべき理由とは?〜
- 岡メディカル 整骨院
- 8 時間前
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昨日は常備薬として持ち歩いている方も多い鎮痛剤との付き合い方についてお話しました。
今日はそこから派生して、薬の正しい飲み方についてをお話していこうと思います。
皆さんは薬を飲むときは水で飲みますか?
それともその時々で、手元にある飲料で流し込んでいますか?
「薬は何で飲んでも同じでしょ」
そう思っている方は意外と多いかもしれません。
しかし実は、“何で飲むか”によって薬の効き方や副作用の出方が変わることがあります。
特に、頭痛や腰痛で鎮痛剤を服用する機会がある方は、ぜひ知っておいていただきたいポイントです。

原則は「水」または「白湯」
薬は基本的に、
コップ1杯程度の水
もしくは白湯
で飲むのが推奨されています。
理由はシンプルで、
余計な成分が含まれていない
薬の吸収に影響を与えにくい
胃腸への刺激が少ない
つまり、もっとも安全で安定した方法だからです。
なぜ他の飲み物ではダメなの?
① グレープフルーツジュース
一部の薬の代謝を妨げ、薬が効きすぎる状態をつくることがあります。特に血圧の薬やコレステロールの薬では注意が必要です。
② 牛乳
牛乳に含まれるカルシウムが薬と結合し、吸収を妨げる場合があります(抗菌薬、骨粗しょう症治療薬)
脂溶性の高い薬では、牛乳の脂肪分によって吸収が促進される場合も。
③ お茶・コーヒー
カフェインを含むため、
胃への刺激が強くなる
鎮痛剤との組み合わせで胃痛を起こしやすくなる
ことがあります。
日常的に少量であれば大きな問題にならないことも多いですが、基本は避けるのが無難です。
④ アルコール(これは絶対にNG)
鎮痛剤、例えばロキソニンやカロナール
などをアルコールと一緒に摂取すると、
胃粘膜障害
肝臓への負担増加
薬の作用増強
といったリスクが高まります。
「少量だから大丈夫」と思わず、服用時は必ず控えましょう。
⑤意外と注意が必要な「硬水」
先ほどから「薬を飲むなら水か白湯で」とお話してきましたが、海外のミネラルウォーター(硬水)を飲んでいる方は注意が必要です。美容、体質改善目的としてミネラル豊富な海外のミネラルウォーターを意識的に飲んでいる方もいらっしゃると思いますが、薬服用の場面ではそのミネラルが吸収を抑えたり促進したりしてしまう場合があります。ご自身が飲んでいる薬は問題ないかどうか心配な方は、お医者さまや薬剤師さんに相談してみてください。

白湯をすすめる理由
特に冷えやすい方や、胃腸が弱い方には白湯がおすすめです。
胃腸の血流が保たれる
自律神経が安定しやすい
冷えによる不調を防げる
気候が不安定な時期は自律神経も乱れやすいため、身体に優しい飲み方を心がけることが回復の近道になります。
もう一つ大事なこと「水の量」

意外と多いのが、「一口だけで流し込む」ケース。
水分が少ないと、
薬が食道に残る
胃への刺激が強くなる
吸収が不安定になる
ことがあります。
コップ1杯(約150~200ml)を目安にしましょう。
薬の正しい飲み方まとめ
✔ 薬は水か白湯で飲むのが原則
✔ ジュースやお茶は基本的に避ける
✔ アルコールとの併用はNG
✔ 水はしっかり1杯飲む
薬は「成分」だけでなく、飲み方まで含めて治療です。
何気ない習慣が、効き目や体への負担を左右することもあります。
正しい飲み方を意識して、薬とも上手に付き合っていきましょう。
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