気候変動による頭痛と“鎮痛剤との上手な付き合い方”
- 岡メディカル 整骨院
- 2 日前
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春のような陽気かと思ったら、急に冬に逆戻り。そんな最近の気候のなかで頭痛を感じやすくなっている方も多いのでは?最近は、寒暖差が大きく、晴れたと思えば急に冷え込むなど、気候が安定しません。このような時期に増えるのが「気象変化による頭痛」です。
「天気が崩れる前に頭が重くなる」「気温が下がるとズキズキする」
こうした症状に対して、鎮痛剤を服用される方も多いのではないでしょうか。
鎮痛剤は決して悪いものではありません。
しかし、使い方を誤ると“頭痛を長引かせる原因”になることもあるため、正しい知識が大切です。今日は鎮痛剤との上手な付き合い方についてお話していこうと思います。
なぜ気候で頭痛が起こるのか?
気圧や気温の急激な変化は、自律神経に負担をかけます。
自律神経が乱れると
血管の拡張・収縮のバランスが崩れる
首や肩の筋緊張が強くなる
睡眠の質が低下する
といった変化が起こり、頭痛につながります。
特に片頭痛をお持ちの方は、気象変化の影響を受けやすいとされています。

鎮痛剤は「悪」ではない
例えば
ロキソニン
カロナール
といった鎮痛剤は、炎症物質の働きを抑えたり、痛みの伝達を弱めたりすることで症状を緩和します。
強い痛みを我慢することは、
交感神経を過剰に緊張させる
睡眠を妨げる
さらなる痛みを招く
という悪循環を生むため、必要な場面での使用はむしろ有効です。
しかし「使いすぎ」には注意
注意したいのが、薬物乱用頭痛(MOH)です。
鎮痛剤を頻回に使用し続けることで、薬そのものが頭痛を慢性化させてしまう状態です。
目安としては、
月に10~15日以上の服用
それが3か月以上続く
場合は注意が必要とされています。
「薬が切れると余計に痛い気がする」「前より効きが悪い」
こうした感覚がある場合は、一度使用状況を見直す必要があります。
違和感を感じた場合は早めに専門の医療機関で相談しましょう。

鎮痛剤との上手な付き合い方
① 早めに使う(我慢しすぎない)
片頭痛の場合、痛みが強くなってからよりも、初期段階での服用の方が効果的です。
② 連続使用を避ける
「毎日予防的に飲む」習慣は避けましょう。
③ 服用回数を把握する
カレンダーやメモで「月に何回飲んでいるか」を可視化することが大切です。
④ 原因へのアプローチも並行する
気候変動による頭痛の場合、
首肩の緊張緩和
深い呼吸
湯船に浸かる
睡眠リズムを整える
といった自律神経ケアが非常に重要です。
鎮痛剤は「消火器」
鎮痛剤は例えるなら“消火器”です。
火が強く燃えているときには必要です。しかし、火種(自律神経の乱れや筋緊張)を放置すれば、また燃え上がります。
大切なのは、
痛みを我慢しすぎないこと
しかし薬だけに頼りきらないこと
このバランスです。

まとめ
✔ 気候変動は自律神経を乱し、頭痛を引き起こす
✔ 鎮痛剤は適切に使えば有効
✔ しかし頻回使用は慢性化のリスクがある
✔ 根本には自律神経ケアが必要
季節の変わり目は、体が思っている以上にストレスを受けています。
「最近、頭痛が増えているな」と感じたら、薬の回数だけでなく、生活リズムや体の緊張にも目を向けてみてくださいね。
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