エアコンの効いた部屋で頭痛がする?その原因と対策を解説!
- 岡メディカル 整骨院
- 12 分前
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こんにちは!
三島市の岡メディカル整骨院です。
ここ数日、急に気温が上がり、エアコンを慌てて稼働したご家庭も多いのでは?当院も3台のエアコンをフル稼働中です。この暑さでエアコンが手放せない一方で、「エアコンの効いた部屋で長時間過ごすと頭痛がする…」という経験はありませんか?この記事では、その原因と具体的な対策についてわかりやすく解説します。
なぜエアコンで頭痛が起こるのか?考えられる主な原因

1. 冷えによる血行不良
エアコンで室温が下がると、体は芯から冷えて血行が悪くなります。特に首や肩が冷えると筋肉が緊張し、緊張型頭痛を引き起こすことがあります。
2. 乾燥による脱水
エアコンの風は空気を乾燥させます。気づかないうちに体内の水分が奪われ、軽度の脱水症状が起きると、頭痛や倦怠感を感じやすくなります。
3. 温度差による自律神経の乱れ
屋外と室内の気温差が大きいと、体温調整を担う自律神経が乱れやすくなり、その影響で頭痛やめまいなどの症状が出ることも。
4. 換気不足による酸素不足
密閉された部屋でエアコンを長時間使用していると、空気がこもり酸素濃度が低下。脳への酸素供給が不足し、頭痛につながることがあります。
頭痛を防ぐための5つの対策

1. 首や肩を冷やさない
冷気が直接当たらないよう、薄手の羽織物やストールを使って首まわりを守りましょう。オフィスではブランケットもおすすめ。
2. こまめな水分補給を心がける
冷たい水ではなく、常温の水やお茶をこまめに飲むことで体を冷やしすぎず、脱水を防げます。
3. 温度設定を見直す
推奨される室内温度は26~28℃前後。寒すぎない設定にし、風向きも体に直接当たらないよう調整しましょう。
4. 定期的に換気する
1~2時間おきに窓を開けて空気の入れ替えを行いましょう。二酸化炭素がこもるのを防ぎ、頭もスッキリします。
5. 温冷交代浴やストレッチで自律神経を整える
入浴時に温冷交代浴をしたり、日中に軽いストレッチを取り入れることで、自律神経のバランスを整えることができます。
まとめ
エアコンの効いた部屋での頭痛は、冷え・乾燥・温度差・酸素不足など、さまざまな原因が絡み合って起きています。「暑さ対策」のつもりが、体に負担をかけてしまっていることも。
日々のちょっとした工夫で、頭痛を防ぎ、快適な夏を過ごしましょう。
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