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子どもの身長を伸ばすために意識したい生活習慣

更新日:10月2日


こんにちは。三島市の岡メディカル整骨院です。

皆さんは何歳ぐらいまで身長が伸びていたか覚えていますか?

私は小学6年生でほぼ今の身長で、その後は申し訳程度に伸びるくらいでした(;^_^A)

当然伸びる時期には個人差があるのですが、身長が伸びる時期は 骨の「成長板(骨端線)」が閉じるまで と言われています。傾向としては大まかに以下の通りです。


  • 男子:だいたい 18歳前後 まで伸びることが多いです。遅い人だと20歳前後まで少しずつ伸びる場合もあります。

  • 女子:男子より早く、16歳前後 で成長が止まることが多いです。初潮を迎えてから約2〜3年で伸びが落ち着くケースが一般的です。


ただし、個人差が大きく、遺伝や生活習慣(睡眠・栄養・運動)によっても左右されます。特に 中高生の時期の睡眠や栄養バランス は成長に大きな影響を与えます。


椅子に座った4人の子ども



身長を最大限に伸ばすために大切なのは、次の 3本柱(睡眠・栄養・運動) です。


💤 1. 睡眠

毛布を掛けて寝ている赤ちゃん
  • 子どもの成長に必要なホルモンは 夜10時〜深夜2時ごろ に最も分泌されます。

  • 3~5歳で10~13時間、小学生で9~12時間、中高生で8~10時間が目安です。

十分な睡眠は成長だけでなく、学力にも影響を与えると



🍚 2. 栄養

家族で並んで食事の準備をする様子

身長に必要な栄養素は以下の通りです:

  • タンパク質:肉・魚・卵・大豆製品(筋肉や骨の材料)

  • カルシウム:牛乳・チーズ・小魚(骨を強くする)

  • ビタミンD:魚、きのこ類、日光浴(カルシウムの吸収を助ける)

  • 亜鉛:牡蠣・レバー・ナッツ類(成長ホルモンの働きをサポート)

特に「牛乳と卵、大豆製品」を毎日意識して摂るのがおすすめです。




🏃‍♂️ 3. 運動

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「ジャンプをすると身長が伸びる」といった話も聞きますが、特定の動きだけを限定して行うのはおすすめしません。幼少期は上体をそらす、ひねるなど、からだ全体を使った動きを意識し、全身を使って遊びましょう!


具体的には

バスケやバレーボール(上体ののび、からだをひねる)

木登りやアスレチック(全身運動)

水泳やストレッチ(のびの運動)


この時、負荷をかけすぎる運動は、成長期の子供にとって悪影響を及ぼすため要注意です。

成長途中の骨端軟骨が負荷に耐えきれなくなり傷つくおそれがあるからです。

あくまで無理のない範囲で、楽しく動くことを意識しましょう!


✅ まとめ

  • 早寝早起きをして成長ホルモンを活かす

  • タンパク質・カルシウム・ビタミンD・亜鉛を意識する

  • 全身運動やストレッチで骨に刺激を与える




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