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夏から秋にかけて増える「ぎっくり腰」にご注意!

更新日:9月3日


こんにちは!

三島市の岡メディカル整骨院です。

「夏の疲れも落ち着いてきた頃に、急に腰を痛めて動けなくなった」

そんな患者さんが、毎年この時期に増えてきます。

実は、夏から秋への季節の変わり目は“ぎっくり腰”が起こりやすい時期なんです。

腰をおさえる女性






なぜ夏から秋はぎっくり腰が増えるのか?

① 冷えによる筋肉のこわばり

夏の間に冷房や冷たい飲み物で体が冷えていたところに、朝晩の気温差が加わります。冷えは血流を悪くし、腰まわりの筋肉を硬くするため「ちょっとした動作」で腰を痛めやすくなります。



② 夏の疲労の蓄積

猛暑を乗り切った体は、思っている以上に疲れています。疲労が抜けきらない状態で無理をすると、腰への負担が限界に達し、ぎっくり腰に…。



③ 秋の生活リズムの変化

お盆明けから仕事や家事が本格化し、座りっぱなし・立ちっぱなしなど同じ姿勢が増えるのも原因のひとつ。「運動不足+姿勢の偏り」で腰が弱り、発症リスクが高まります。




こんな動作で要注意!


  • 朝起きてすぐに布団から起き上がるとき

  • 洗濯物を持ち上げるとき

  • くしゃみや咳をしたとき

  • かがんだり、床のものを取ろうとしたとき

  • 庭仕事や衣替えでしゃがんだとき

    テーブルを拭くためにかがんで腰に痛みを感じる女性

どれも「普段から何気なくやっている動作」ですが、季節の変わり目は腰に負担が集中しやすいのです。




ぎっくり腰を防ぐためにできること

  • 朝起きたら、布団の中で軽く背伸びや膝抱えストレッチをしてから起き上がる

  • 冷えを防ぐために腹巻きやカイロで腰を温める

  • 長時間同じ姿勢を避け、1時間に一度は立ち上がって動く

  • 栄養と睡眠をしっかり取り、夏の疲れをリセットする

  • 重いものを持つときは一呼吸おき、おへその下に力を入れてから動き出す



もしぎっくり腰になってしまったら?

ソファで横になる女性
  • 無理に動かさず安静にする

  • 自己流のマッサージはNG!

  • 痛みが強い初期は冷やす(2~3日目安)

  • 2~3日その後は温めて血流を促すと回復が早くなります

  • 早めに専門家に相談して、正しい処置を受けましょう






まとめ

夏から秋にかけては、体の冷え・疲労・生活リズムの変化が重なり、ぎっくり腰が増える季節です。「まだ大丈夫」と無理をするのではなく、日々の生活習慣を少し整えることで予防ができます。

腰に不安がある方は、早めにご相談ください。症状が軽いうちにケアすることで、秋を快適に過ごせますよ。

当院のぎっくり腰治療に関してはこちら



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岡メディカル整骨院

📞 055⁻900-1341

🏠静岡県三島市東本町2丁目3-47(駐車場あり)




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