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和食で心も体も整える?「食事とメンタルヘルス」の意外な関係

こんにちは!三島市の岡メディカル整骨院です。

夏の疲れと、季節の変わり目の不安定な気圧の影響か、このところ、「食欲がない」「なんとなく気分が落ち込む」という声を聞くことが増えてきました。

実は、食事の内容が心の健康に影響を与えることが、最近の研究でも分かってきています。

その中でも注目されているのが、日本の伝統的な“和食”です。今日は私たちにとってもなじみ深い「和食」についてお話していこうと思います。どうぞ最後までお読みください!

和食


和食が心の健康に良い理由

① 栄養バランスが整っている

和食は「ご飯+味噌汁+魚+野菜+海藻」が基本。脳や神経の働きを支えるビタミンB群やミネラル、良質なタンパク質を自然に取り入れることができます。



② 発酵食品が腸を元気にする

味噌・漬物・納豆など、和食には発酵食品が豊富。腸内環境が整うと「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌が促され、気分の安定につながります。



③ 脂質が控えめで血流も改善

揚げ物中心の食事と比べて、和食は油が少なく消化にも優しい。血流がスムーズになり、脳や体へのストレスを減らす効果も期待できます。





実際の研究でも注目

最近の国立健康危機管理研究機構(JIHS)の研究では、和食をよく食べる人は、そうでない人に比べてうつ症状のリスクが低いということが明らかになりました。「食べるものが心に影響する」ことを裏付ける結果といえますね。

当院ではボディメイクや食事指導をすることもあるのですが、その中でも栄養バランスが整っている和食を積極的にとることをおすすめしています。心にも身体にも優しい和食、

和食を食べる女性の手元

今日からできる“和食習慣”の工夫

  • 朝ごはんに ご飯+味噌汁 を取り入れる

  • お昼は おにぎり+焼き魚+野菜のおかず を意識

  • 間食に ナッツや果物 を取り入れて血糖値の乱高下を防ぐ

  • 夜は 発酵食品(納豆・漬物)や海藻類 を一品プラス


👉 特別な食材を買わなくても、ちょっとした工夫で和食の力を取り入れることができます。はじめは少しずつでよいので取り入れてみてください。



当院からのひとこと

心と体はつながっています。「疲れている」「やる気が出ない」というとき、食事から体を整えることも大切です。

そして、姿勢の乱れや体のこわばりを整えると、呼吸が深くなり、自律神経も安定しやすくなります。和食の習慣とあわせて、整体で体をリセットするのもおすすめです。


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🏠静岡県三島市東本町2丁目3-47(駐車場あり)





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