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健康寿命を延ばすカギは40〜60代にあり!今からできる体と心のケア

更新日:10月5日

こんにちは!三島市の岡メディカル整骨院です。

仲良く会話しながら歩く中高年夫婦



皆さんは今の日本人の平均寿命をご存知でしょうか?

日本人の平均寿命は男性が約81.09歳、女性が約87.14歳(2023年厚生労働省の簡易生命表より)です。これは医療技術の進歩や生活環境の改善などが要因で、現在も緩やかではありますがのびている傾向にあります。


しかし大切なのは「ただ長生きすること」ではなく介護を必要とせず、自分らしく元気に過ごせる時間=健康寿命 をいかに長くするかです。実は、健康寿命と平均寿命の差は女性で約12年、男性で約9年あるといわれています。つまり、多くの方が10年前後「元気に動けない期間」を過ごしているのです。

では、健康寿命を少しでも延ばすために、40〜60代の今からできることは何でしょうか?

今日はその点を整骨院目線で解説していきます。


健康寿命を伸ばすために大切なポイント

ウォーキングする中高年夫婦
  1. 運動習慣をつける

    筋肉量は40代から急激に減少し始めます。筋力が落ちると転倒や骨折のリスクが増え、要介護の原因になりやすいです。

    • 週2〜3回の軽い筋トレやストレッチ

    • 毎日のウォーキングを取り入れるだけでも大きな違いが出ます。


  2. 栄養バランスを意識する

    偏った食事や過度なダイエットは、筋肉や骨の弱まりにつながります。

    • 良質なたんぱく質(魚・大豆・卵など)

    • カルシウム・ビタミンD(骨を守る栄養素)

    • 食物繊維や発酵食品(腸内環境を整える)をしっかり摂りましょう。


  3. 睡眠と休養を大切にする

    睡眠不足は自律神経の乱れやホルモンバランスの不調につながります。特に更年期世代は眠りが浅くなりがちなので、

    • 寝る前のスマホを控える

    • 湯船につかってリラックスするといった工夫が効果的です。


  4. 社会とのつながりを持つ

    意外かもしれませんが、人との交流も健康と関係があります。「人と話す」「役割を持つ」ことは、心の健康に直結するのです。孤立を防ぐことが認知症予防にもつながります。今から趣味や地域活動、友人との交流を積極的に図ることがも、将来に向けた立派な健康づくりです。


整骨院からできるサポート

健康寿命を延ばすには、体のメンテナンスも欠かせません。肩こりや腰痛を放っておくと運動不足につながり、筋力低下の悪循環を招きます。セルフケアでまかなえない部分はプロにお任せしましょう!

当院では、

  • 姿勢改善や関節の動きを整える施術

  • 自宅でできる簡単な運動指導

  • 疲労回復や自律神経の調整ケアを行い、みなさまが「長く健康に動ける体」をつくるお手伝いをしています。

    腰・臀部のマッサージを受ける女性

💡 健康寿命は「将来のこと」ではなく、「今日からの積み重ね」で変わります。40〜60代の今こそが、一番大切なスタートラインです。

「まだ大丈夫」と思っている方も、今からの小さな習慣づくりで、10年後・20年後の自分が大きく変わりますよ。




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岡メディカル整骨院

📞 055⁻900-1341

🏠静岡県三島市東本町2丁目3-47(駐車場あり)




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