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あなたのその不調、タンパク質不足のサインかも?!

更新日:9月2日



ソファで休む女性

こんにちは!

三島市の岡メディカル整骨院です。

「最近疲れやすい」「肌や髪の調子がいまいち」「なんとなく力が出ない」

そんな不調を感じていませんか?

…それ、もしかすると タンパク質不足 のサインかもしれません。

タンパク質は筋肉・骨・皮膚・髪・ホルモン・免疫細胞など、体をつくる材料そのもの。

不足すると目に見える形で体に変化が出てきます。タンパク質不足の状態が続くと筋肉量の減少だけでなく、免疫力の低下やメンタルヘルスへの影響も出てきますので早期の改善が大切です。からだの不調を見逃さないためにも、気を付けたい「タンパク質不足のサイン」をまとめましたので、是非チェックしてみてください。




🔎 タンパク質不足のサイン


1. 筋肉が落ちて疲れやすい

筋肉は体を支えるだけでなく「代謝」や「体温維持」にも大切。タンパク質不足は、筋力低下に直結します。特に冷えを強く感じるようになったり疲労感が続くようであれば、筋肉量が減少している表れかもしれません。


2. 髪や肌のトラブル

抜け毛・肌のハリ低下などは、体が「表面の材料」を後回しにしているサイン。「爪はカルシウムでできている」と思う方もいますが、実は主成分はタンパク質なんです。タンパク質をしっかり摂ることで、髪や肌・爪の状態が良くなる可能性があります。


3. むくみやすい

血液中のタンパク質(アルブミン)が少ないと水分を血管内に留められず、足や顔がむくみやすくなります。「塩分に気を付けているのにむくみやすい」と感じる方はタンパク質不足を疑ってみてください。


4. 傷や炎症の治りが遅い

ケガや風邪からの「回復が遅い」「以前より治りが遅くなったな」と感じる人は、修復に必要なタンパク質が不足している可能性があります。


5. 風邪をひきやすい・免疫力低下

免疫細胞もタンパク質からつくられています。タンパク質不足は風邪や感染症にかかりやすくなる原因に。


6. 集中力・気分の低下

脳内ホルモン(セロトニンやドーパミン)の材料もタンパク質。イライラや気分の落ち込みにつながります。




🍳 サイン別おすすめ食材

お皿のうえにのった栄養の文字

筋肉が落ちて疲れやすいとき

➡ 鶏むね肉・豚ヒレ・鮭・サバ


髪や肌が気になるとき

➡ 卵・豆腐・納豆・鮭


むくみが気になるとき

➡ 青魚・ヨーグルト・チーズ・豆乳


傷や炎症の治りが遅いとき

➡ 赤身肉・カキ・鶏レバー


免疫力が落ちているとき

➡ 鶏肉スープ・白身魚・卵(半熟)


集中力が続かないとき

➡ 卵・ヨーグルト・きな粉・豆腐




✅ 毎日の食事に「タンパク質1品」を

目安は 体重1kgあたり1.0〜1.5g。(例:体重60kgの方 → 60〜90g/日)

朝・昼・晩それぞれに 肉・魚・卵・大豆製品・乳製品のどれか1つ を取り入れるだけでも、不足を防ぐことができます。とくに、朝タンパク質を摂ると睡眠の質が良くなる効果も期待できるのでおすすめです。



🏥 整骨院からのひとこと

「疲れやすい」「体の回復が遅い」といった不調で来院される患者さんの中には、タンパク質不足が影響している方も少なくありません。食事と体のケア、どちらもバランスよく整えていくことが健康への近道です。ぜひ、日々の食事を見直してみてください!




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岡メディカル整骨院

📞 055⁻900-1341

🏠静岡県三島市東本町2丁目3-47(駐車場あり)



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