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肩こりの根本原因とは?肩こりが女性に多い理由も解説


こんにちは!三島市の岡メディカル整骨院です。

寒くなると身体に力が入るせいか、いつも以上に肩こりが気になりますよね。

ある製薬会社の調査では「20代以上の男女の約7割が肩こりの悩みをもつ」といった結果を出しており、今や国民病といっても過言ではありません。

今日はそんな肩こりの原因について解説していきます!



頭の重さは〇〇と同じ?だから肩が凝る!

みなさんは、自分の「頭の重さ」を意識したことがありますか?


実は大人の頭の重さは体重の約10%、およそ5〜6kgと言われています。これはなんと、ボウリングの球と同じくらいの重さです!

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身近なところでいうとお米も同じくらいの重さですね。両手で抱えてもズシッとくるその重さを、毎日、首や肩で支えているいるわけですから、肩が凝るのも無理はありません。


しかし、肩にかかる重量はそれだけではありません。




腕の重さでも肩が凝る!肩こりには男女差がある


肩には、腕の重さの重量もかかってきます。腕の重さの平均は片腕あたり体重の約6%〜8%とされ、体重60kgの人なら片腕で約3.6kg〜4.8kg、両腕では約7.2kg〜9.6kgもあります。


女性の場合、男性に比べてなで肩の方が多いです。なで肩は腕が下がった状態になるため、腕と手の重みによって肩に負荷がかかり、肩こりを引き起こすのです。


また、女性の筋肉は男性に比べて細くて弱いことも、女性に肩こりが多い理由といえるでしょう。筋肉が弱いと当然、頭や腕を支える際に負担がかかってしまい、筋肉が硬くなることで、肩がこります。


このように、男女の骨格や筋力の違いから、女性は上半身、特に肩付近に痛みや不調が起こりやすいといわれています。



加えて日常で肩が凝る要因例

肩をさする女性

①デスクワーク姿勢

注意したいのが、デスクワーク姿勢です。デスクワーク作業をするときに、つい頭が前に出た姿勢になっていませんか?


頭が前に5cm出るだけで、5〜6kgある頭の重量の2〜3倍にまで増加します。

これが毎日のように続けば、肩こりや首の痛み、ひどい場合は頭痛やめまい、目の疲れなど、さまざまな不調を引き起こしてしまうこともあるんです。


筋肉が凝り固まらないように仕事の合間にこまめに肩や首を回したりすると効果的です。

デスクの高さや椅子の高さの調整したり、仕事中の姿勢を少し意識してください。


②スマホ

スマホを見るときの姿勢はデスクワーク時より悪く、頭を前に出しながら、下を向くことが多いかと思います。実はこの姿勢はデスクワークの負担よりも大きく、最大で5倍近くの重量負担になることもあるので、特に注意しましょう。

肩こりのひどい人はスマホを使わないのが1番効果的ですが、なかなかそうはいきません。ですから、スマホ時間の短縮やスマホを見る際の姿勢を気をつけるようにしましょう。


③育児中の体勢

育児中は赤ちゃんのお世話で何かと下を向きがちに。授乳や抱っこ紐による肩の負担は容易に想像がつきますね。こまめに体勢を変えたりして、負担の分散に努めるのと、肩や首のストレッチ、体操などで動かして筋肉が硬くならないようにしましょう。




日頃のメンテナンスが大事

肩こりの原因が骨格である場合や日常的な負担の場合でも、骨格自体を変えたり生活そのものを変えるのは現実的ではありません。


だからこそ、日頃のメンテナンスが非常に大切です。


当院では、弱った筋肉をトレーニングできるEMSマシンをはじめ、骨盤矯正、各種医療機器、指圧など、肩こりを解消させるためのメンテナンスを豊富に取りそろえております!


肩こりでお悩みの際は、お気軽にご来院ください。



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岡メディカル整骨院

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