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台風前後は要注意!秋の天気痛

こんにちは!三島市の岡メディカル整骨院です。

最近、夜はすっかり冷え込みますが

日中は肌寒かったり、かと思えば夏に逆戻りしたような暑い日があったり

なかなか安定しない天気が続きますよね。

こういった季節の変わり目は身体への負担が大きくなり体調を崩しやすい時期です。

特に今の時期、頭痛や肩こり、めまいなどの不調を感じる人は「天気痛」かもしれません。


雨にうたれるススキ

その痛みや不調は天気痛?

近年、私たちの体調に天気が深く影響を与えることが分かってきました。

元からある身体の不調(慢性痛)が、気圧の変化などにより悪化し、いつも以上に不調として感じられる状態のことを指します。年齢・性別に関係なく、約1000万人の方がこの不調に悩まされているとも言われています。



天気痛を引き起こす「気温」「湿度」「気圧」

ひとくちに天気痛といっても症状や痛みの程度は人それぞれ。

そのなかでも気温が低下した時湿度が高い時気圧の変化が大きい時に痛みがより悪化するということが分かってきました。

秋は朝晩の気温差が大きくなったり、台風や線状降水帯の発生で湿度が高くなったり、低気圧・高気圧が交互にくる季節です。まさに天気痛を引きおこす3つの要素ががっつり揃っているのです。

なかでも、低気圧や台風(熱帯低気圧)が通過するときは1日の中でも気圧の変化が大きく(20hPa以上)、特に体調を崩しやすい要注意の日であるということを気に留めておいてください!



早めのセルフケアで改善を図ろう!

この私たちを悩ませる天気痛は、放置すると悪化してしまうことも。痛みはストレスとなり、ストレスは交感神経を興奮させたり、血行不良を引き起こすからです。そうならないために大切なのは痛む前の対策です。


対策1:耳の血行を良くする


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①左右の耳を軽くつまみ、上・下・外側にそれぞれ5秒ずつひっばりましょう。

②両耳を軽くつまみ、前から後ろに5回、ゆっくり大きく回しましょう。

このほか、蒸しタオルや温かいペットボトルを左右の耳に交互にあてて温めるのも簡単にできて効果的なのでおすすめです。



対策2:首のストレッチ

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頭の後ろで手を組み、手のひらで頭を押すようにし、頭は手のひらを押し返すように力を入れ、30秒間キープします。息は止めずにゆっくりと呼吸しながら行いましょう。

※痛みや不快感が残る場合は控えましょう。



対策3:15~20分の入浴

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入浴は身体を中からあたため、副交感神経を優位にするため、その後の睡眠の質が上がります。就寝の1~2時間前に40℃前後のお湯でじっくり温まりましょう。ふくらはぎをマッサージするとより効果的です。



いかがだったでしょうか?

体調を崩しやすい今の季節だからこそ、早めの対策で上手に不調を改善していきましょう!!




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