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毎年あれほど注意されるのに…なぜ高齢者は熱中症になりやすいのか?
毎年夏になると、 「こまめに水分補給をしましょう」 「エアコンを使いましょう」 と、熱中症への注意喚起が繰り返されています。 それにもかかわらず、熱中症による救急搬送では高齢者の割合が高くなっています。 「どうして毎年これほど注意されているのに、熱中症になる人が減らないのでしょうか?」 実は、高齢者は年齢とともに身体の機能が変化することで、自分では気付かないうちに熱中症になりやすい状態になっています。 今回は、高齢者が熱中症になりやすい理由と、室内でも注意したいポイント、予防法について解説します。 なぜ高齢者は熱中症になりやすいのか? ① 暑さを感じにくくなる 年齢を重ねると、暑さを感じる感覚や体温を調節する機能が低下しやすくなります。 そのため、気温が高くなっていても、 「まだ大丈夫」 「そこまで暑くない」 と感じ、休憩をとるタイミングやエアコンを使うタイミングが遅れてしまうことがあります。 しかし、自覚がないまま身体には熱がたまり、知らず知らずに熱中症が進行してしまうことがあるのです。 ② のどの渇きを感じにくくなる 年齢を重ねると、体内
