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夏の夜、寝つきが悪い原因は“冷えすぎ”かも?

更新日:2 時間前



三島市の岡メディカル整骨院です。

「夜、暑くて寝苦しい…」「エアコンをつけると寒くて目が覚める」そんな“夏の睡眠トラブル”に悩まされていませんか?

実は、夏の不眠や寝つきが悪くなる原因は「冷房による冷えすぎ」にあることが少なくありません。今回は、夏の夜に快適に眠るためのコツ5選をご紹介します。


寝つきが悪い原因は「冷え」?

● 寝入りばなの冷えすぎに注意

寝る直前まで強い冷房に当たっていると、体の深部体温が下がりすぎて眠気を妨げます。人間は「体温が自然に下がっていくタイミング」で眠くなりますが、急激に冷えると自律神経が乱れて、寝つきが悪くなるのです。


● エアコンの風が体を冷やし続けている

特に、お腹・腰・足元が冷えると、内臓が冷えて体が緊張状態に。これが夜中に目が覚める原因になります。



岡メディカル整骨院がすすめる!夏の快眠のコツ5選

① エアコンの温度は「26~28℃」で風が直接当たらないように

冷えすぎを防ぐためには、快適さより「適度な涼しさ」を意識。風向きを天井に向けたり、サーキュレーターで空気を循環させると、体に風が当たりにくくなります。



② 寝る1時間前にぬるめのお風呂へ

暑いからといってシャワーで済ませていませんか?ぬるめ(38~40℃)のお風呂に10分浸かることで、体温が自然に下がって、入眠しやすくなります。



③ 足首やお腹を冷やさないようにする

寝ている間に無意識に体を冷やしてしまう人は、薄手の腹巻きやレッグウォーマーが効果的です。冷えから守ることで、深い眠りにつながります。半ズボンや短パンで寝ている方も多いと思いますが、夜に目が覚めるようなら薄手の長ズボンを着用してみてください。




④ 寝具は通気性重視&汗をすばやく吸収

寝苦しさの原因は「湿気」や「蒸れ」によるものも。通気性の良い敷きパッドや、吸湿速乾のパジャマを使って、ムレ対策をしましょう。



⑤ 寝る前のスマホ・テレビは30分前までに

冷えとは直接関係ありませんが、強い光は脳を興奮させて眠りの妨げに。ブルーライトを避けて、副交感神経が優位になる習慣をつけましょう。




それでも寝苦しい夜が続くときは…

・朝起きても疲れが取れない・寝つきが悪く、夜中に何度も起きる・肩こりや腰痛で寝返りがつらい…

このような状態が続くときは、体のゆがみや筋肉の緊張が原因となっている可能性もあります。当院では、睡眠の質を高めるための自律神経ケア・骨格バランスの調整・ストレッチ指導も行っています。




まとめ|“冷やしすぎ”ない夏の睡眠を意識しよう

暑いからといってエアコンの冷気に頼りすぎると、かえって眠れない体になってしまうことも…。この夏は、“冷えすぎない快眠環境”を整えて、心も体もスッキリ目覚める朝を迎えましょう。



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岡メディカル整骨院

📞 055⁻900-1341

🏠静岡県三島市東本町2丁目3-47(駐車場あり)

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