5月こそ要注意!見落としがちな熱中症対策
- 岡メディカル 整骨院
- 3 日前
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こんにちは!三島市の岡メディカル整骨院です。
ゴールデンウィークが明けてここ数日、急に暑くなりましたね。実はこの時期こそ「熱中症」に注意が必要です。まだ夏本番ではないからと油断していませんか?今回は、5月ならではの熱中症のリスクと、今からできる対策についてご紹介します。

なぜ5月に熱中症が多いの?
5月は気温が急上昇しやすい時期です。特にゴールデンウィーク明けからは夏日になる日も増えます。しかし、体はまだ暑さに慣れておらず、汗をうまくかけない=体温調整がうまくできない状態。そのため、気づかないうちに熱中症のリスクが高まっているのです。
さらに、新年度が始まって1か月。新生活や環境の変化による疲れ、ストレスも影響して、体調を崩しやすい時期でもあります。
熱中症になりやすいシチュエーション
運動会や外遊びなど、屋外での活動が多い
まだ冷房をつけない室内で過ごしている
朝晩は涼しいため、日中の気温差に油断してしまう
マスクの着用により、体感温度が高くなりやすい
今から始める熱中症対策5つ

1. 水分はこまめに!
のどが渇いていなくても、1日を通してこまめに水分補給を。汗をかいたら塩分も一緒に摂るようにしましょう。おすすめは、経口補水液やスポーツドリンクの活用。
2. 朝の天気予報チェックを習慣に
その日の最高気温をチェックして、服装や持ち物を調整しましょう。暑くなりそうな日は、帽子や日傘も忘れずに。
3. 室内の温度管理も重要
日差しが強い日には、室内でも熱中症の危険があります。必要に応じて冷房や扇風機を使いましょう。特に高齢者や子どもがいるご家庭では要注意です。
4. 暑さに強い体づくり
軽い運動やお風呂で汗をかく習慣をつけておくと、暑さに体が慣れやすくなります。「暑熱順化(しょねつじゅんか)」と呼ばれるこの準備が、熱中症予防には効果的です。
5. 睡眠と栄養で体調管理を
睡眠不足や偏った食生活は、熱中症のリスクを高めます。バランスの良い食事としっかりとした休息を意識しましょう。
最後に:5月の「うっかり」が命取りに
「まだ5月だし大丈夫」と思っていると、体は暑さについていけず、思わぬ体調不良につながることも。特にお子さんや高齢者は、自分で不調を訴えにくいので、周囲の人の気配りも大切です。
5月だからこそ、今のうちから熱中症対策を習慣に。元気に初夏を楽しみましょう!
