鍛えたい骨盤底筋！その理由と自宅でできる簡単トレーニング
- 岡メディカル 整骨院
- 5月30日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
三島市の岡メディカル整骨院です。今回は、最近よく耳にする「骨盤底筋（こつばんていきん）」についてご紹介します。骨盤底筋は、実は多くの不調やお悩みに関係しているとても大切な筋肉。「産後の体型戻し」「尿もれ対策」「姿勢改善」「腰痛予防」など、さまざまな面で重要な役割を担っています。
骨盤底筋ってどこ？どんな役割？
骨盤底筋とは、骨盤の底にハンモックのように広がる筋肉群のこと。内臓を支えたり、排泄のコントロールを助けたり、体幹の安定にも関わっています。特に女性では、出産や加齢によってこの筋肉が弱くなる傾向があります。
男性でも、長時間の座り仕事や運動不足によって機能が低下すると、腰痛や尿トラブルにつながることがあります。
骨盤底筋が弱くなるとどうなる？
骨盤底筋がうまく働かなくなると、次のような症状が起こりやすくなります：
尿もれ・頻尿
骨盤のゆがみ
慢性的な腰痛や股関節痛
姿勢の崩れ
下腹ぽっこり
こうした悩みは、実は骨盤底筋を鍛えることで改善されるケースが少なくありません。
自宅でできる！簡単骨盤底筋トレーニング
以下にご紹介するのは、初めての方でも安心して取り組める骨盤底筋の基本トレーニングです。
◆かんたん！骨盤底筋体操（ドローイン＋骨盤底筋収縮）
仰向けに寝て、膝を立てる
鼻から息を吸いながら、お腹をふくらませる
口からゆっくり息を吐きながら、おへそを背中に引き寄せるようにお腹をへこませる
同時に、「おしっこを我慢するような感覚」で肛門と膣（または会陰部）を締める
そのまま5秒キープし、力を抜く
10回を目安に行いましょう
※無理に力を入れすぎないように注意してください。呼吸を止めないことも大切です。
整骨院でのサポートも活用しましょう
骨盤底筋の状態は、見た目ではわかりにくいものです。当院では、専門的な知識と手技療法を通じて、骨盤底筋の働きをサポートしています。自分で鍛えるのは難しいという方には、EMSを使ったインナーマッスルメニューもございます。
「自分に合ったトレーニング方法が知りたい」「産後のケアがうまくいっていない」「最近、姿勢や尿もれが気になってきた」という方は、お気軽にご相談ください！
まとめ
骨盤底筋は、健康や美容の土台となる非常に重要な筋肉です。日々のちょっとしたトレーニングと、プロのサポートをうまく活用することで、体の内側から元気を取り戻すことができます。
ご自身の体としっかり向き合いたい方、ぜひ岡メディカル整骨院で一緒に骨盤底筋を鍛えていきましょう！
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