【解説】パーキンソン病とは?―からだの動きと関係する病気
- 岡メディカル 整骨院
- 11月13日
- 読了時間: 3分
こんにちは!三島市の岡メディカル整骨院です。
先日、歌手の美川憲一さんがパーキンソン病を患っていることを公表されました。テレビやニュースで耳にした方も多いと思いますが、「パーキンソン病ってどんな病気なの?」と感じた方も多いのではないでしょうか。
今回は、整骨院の視点も交えながら、パーキンソン病についてわかりやすく解説します。

パーキンソン病とは?
パーキンソン病は、脳の神経の一部が徐々に働かなくなる病気です。特に、「ドーパミン」という物質を作る神経細胞が減っていくことで、体をスムーズに動かすための信号がうまく伝わらなくなります。
その結果、動きがぎこちなくなる・手が震える・姿勢が保ちにくくなるといった症状が現れるのが特徴です。
主な4つの症状
手足のふるえ(振戦) 安静にしているときに手や指が震えることがあります。 緊張していなくても震えるのが特徴です。
筋肉のこわばり(筋固縮) 筋肉が常に張っているような感覚で、関節が動かしづらくなります。 表情が硬く見える方もいます。
動作が遅くなる(無動・寡動) 歩くスピードが遅くなったり、服を着る動作などが時間がかかるようになります。
バランスがとりにくくなる(姿勢反射障害) 前かがみになりやすく、転びやすくなるなど、姿勢を保つ力が弱まります。
原因と仕組み
原因はまだ完全には解明されていませんが、加齢や遺伝、酸化ストレスなどが関係していると考えられています。
脳の中の「黒質(こくしつ)」という部分の神経細胞が減少し、ドーパミンが不足することで体のコントロールが難しくなっていくのです。
治療とケアの方法
現在の医学では完治させる治療法はありませんが、薬やリハビリを行うことで症状をうまくコントロールできます。
薬物療法(ドーパミンを補う薬の服用)
リハビリテーション(歩行訓練・ストレッチなど)
外科的治療(脳深部刺激療法など)
これらを組み合わせて、生活の質(QOL)を保つことを目指します。
まだ解明されていない点も多いパーキンソン病ですが、社会の高齢化に伴い患者数は世界的に増加傾向にあることからも、治療薬の開発が急がれます。
整骨院でできるサポート
パーキンソン病の方は、筋肉のこわばりや姿勢の崩れが進みやすい傾向にあります。
整骨院では、以下のようなサポートが有効です。
関節の動きを保つための可動域訓練
筋肉の緊張を和らげるストレッチや軽いマッサージ
バランス訓練・体幹トレーニングで転倒予防
日常生活の姿勢指導・動作の工夫アドバイス
無理のない範囲で体を動かし続けることが、「動きやすい体を保つ」うえでとても大切です。
まとめ
ポイント | 内容 |
原因 | ドーパミンを作る神経細胞の減少 |
主な症状 | ふるえ・筋肉のこわばり・動作の遅れ・姿勢の崩れ |
治療 | 薬・運動・リハビリで症状をコントロール |
整骨院での役割 | 筋肉や関節の動きを保ち、転倒予防をサポート |
パーキンソン病は、早期に発見して治療・運動を始めることで、長く元気に生活を続けることができます。
「最近、動きが遅くなった」「体がこわばる」など、少しでも気になる症状がある方は、早めに専門の医療機関(脳神経科、神経内科など)での受診をおすすめします。
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